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zoom RSS You're Sixteen/『Ringo』(1973)/(1960)

<<   作成日時 : 2017/07/18 01:38   >>

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画像『The Soundtrack of American Graffiti』(1973)を、A面の1曲目から順番に、2曲ずつ、ちょっと定義を広げた『カバーと元歌』っていうことでリクエストしているのだけど、AIと一緒にベーシック・インカムについても話題になることが多くて、

僕は、マルクスの『資本論』数理定式化を試みた『蓄積論』抜粋して写すのを中断しているのだけど、池田信夫さんが「BIはマルクスケインズハイエクフリードマンもザッカーバーグも支持する政策」として、「ついにザッカーバーグ氏も! ベーシックインカムの導入を提唱!」というSNS(social networking service:ソーシャル・ネットワーク・サービス)のCEO(chief executive officer:最高経営責任者)の記事を転載していたりするのを読むと、

僕は興味を持って本を拾い読みしたりしているのはこの10年くらいなんだけど、ちょっと日記の中でBI(Basic Income)についてもぽちぽち書いていこうかな?

出来るだけ経済学の範疇で。
政治については書かないことにしているとはいえ、政治哲学や政治過程論は時々引用して。

では、Wikipedia(日本語)から。

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。

基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。
フィリップ・ヴァン・パレースが代表的な提唱者であり、弁護者である。

しかし少なくとも18世紀末に社会思想家のトマス・ペインが主張していたとされ、1970年代のヨーロッパで議論がはじまっており、2000年代になってからは新自由主義者を中心として、世界と日本でも話題にのぼるようになった。

(Wikipedia:2017/7/17)

画像長門芳郎さんの解説、僕の蛇足の解説付きの『アメリカン・グラフィティ』(1985年頃)は、C面の9曲目。

Sideー3
9.夢見る16才・・・ジョニー・バーネット

ロカビリー・トリオとして人気のあったジョニー・バーネット・トリオを経て、ソロ・シンガーとしに転身したジョニー・バーネットが「ドリーミン」に続いてはなったヒット曲。
1960年に全米8位まで上昇した。
彼はソングライターとしてもリッキー・ネルソンに「ビリーヴ・ホワット・ユー・セイ」、「ジャスト・ア・リトル・トゥー・マッチ」などを提供している。
'64年8月、ボート事故で30才の生涯を終えた。
'74年にリンゴ・スターのレコードが全米1位になった。

(注1)リンゴ・スターの3枚目のソロ・アルバムには、4人でやった曲はないが、ジョン、ポール、ジョージが参加した。

(注2)"You're Sixteen" では、ポール・マッカートニーが"kazoo"でソロを取っている。

リクエストは、リンゴ・スターがカバーした”You're Sixteen”とジョニー・バーネットの元歌。

画像「最後は、よく知られたアメリカの古い歌だけをとりかえた替え歌でしめくくられる。この替え歌は、重要だ。聞きなれたメロディに、もと歌からは想像もつかないような歌詞をつけることにより、新しい価値の世界が自分たちの目の前にひらけた感じを、GIたちにあたえるからだ。反戦フォーク・ソングに替え歌はよくあった。単なる風刺やあるいは下品にしただけのものではなかった事実に注意すべきだ。しかもその替え歌は、うたわれる状況を適確に判断したうえで、非常に効果的にうたわれた」
で終わる前章と、

「単純であることと複雑であることの差をはっきりと認識しなければならない。単純であることは、すでに一種の犯罪なのだ。複雑であることも犯罪になりうるのだが、はらんでいる可能性は、単純さよりも複雑さのほうがはるかに多いし、まさっている」
で始まる次章に挟まれている、という前提がないと意味を取り違えるとは思うけど、結論には同意できなかった「ビートルズはつまらない」(『ぼくはプレスリーが大好き』:昭和四九年。角川文庫/片岡義男)という章から。

画像一九五六年のザ・クオリーメン時代の写真から現在までの写真をながめていくと、ジョン・レノンの変化がもっとも激しい。
その変化は気ちがいじみていて、彼をべつとすると、ほかの三人はほぼ均一だ。
顔だけからいくと、リンゴ・スターがいちばん可能性に富んでいる。
彼は玉突きと西部劇が好きだという。そのような顔をしている。
ポールはソングライターのような顔であり、ジョージは、これはちょっと問題だ。

ビートルズについて書くことは、あまりない。
彼等のスタートは正しかった。
プレスリーはもちろん、ジーン・ヴィンセントエディ・コクランバディ・ホリーエヴァリー・ブラザーズたちのコピーが最初の本能であったことは、すべての人たちの幸せだ。
しかし、とりあえずの結論が『サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド』であると、やはり失望する。
つまらない。
最終的な決断をせまられたら、ビートルズよりもやはりビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツという、ほこりまみれのアメリカのプロフェッショナルたちをとったほうがましだ。

ロックをはなれたところで、ビートルズはほかのすぐれた価値を持っている。

(略)
ジョンが持っているシュールレアリズムのようなもの、そして、その時まかせの、オフ・ビートで大胆な精神の自由さ。
エヴァリー・ブラザーズのコピーが『サージェント・ペパーズ』にまで音楽的に複雑な合成物となっていくための原動力は、ここにあった。
奇妙な面白さを持った文学的でさえある詞、『エリノア・リグビイ』、バカみたいに単純な結論の提供から、回答をまったく期待していない疑問の提示への変化、などはすべてこの原動力に付随する。
(略)

(『ぼくはプレスリーが大好き』:昭和四九年。角川文庫/片岡義男)

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