Hey,Hey,My,My(Into The Black)/『Weld』(1991)
1979年の『Rust Never Sleeps』、『Live Rust』は、13歳で、僕はまだニール・ヤングを聴いていない。(坊主頭の中学生になったばかり。早熟というわけではなったんだね)
高校生のころは、72年の名盤『Harvest』をよく聴いていたけど、ちょっと声と顔が怖くて、ほかのLPをどんどん聴いていくということはなかった。
(ラグビーをやっていたので、皆ほど髪は長くなかったし、けっこう晩生だったのかな?)
大学生のとき(勤め始めていたかもしれない)、アメリカに旅行した友人が、ローリング・ストーン誌の20周年だか25周年だかの記念ビデオを土産に買ってきてくれて、ロックの歴史をデニス・ホッパーのガイドと、数十人のロック・スターのインタビューで辿るというそのビデオの最後に『Hey,Hey,My,My』が収録されていて、一発でやられた。
(ラグビーをやっていたので、皆ほど髪はかっこよく整えられていなかったし、相変わらず晩生だったんだね)
1991年の『Weld』は、湾岸戦争の後で、ディランの「風に吹かれて」なんかも入っているけど、全編ひずんだギターがうなりをあげるライブ盤で、ニルバーナの「ネバーマインド」と同じ年に出たから、僕はサラリーマン三年生の25歳だ。
(信じちゃいけない30歳代までにはまだ少し間があったけど、すでに髪は切っていたんだね)
1999年に終わった旧店Common Stock:コモンストックでは、誰かがリクエストしたアコースティックの『My,My,Hey,Hey(Out of The Blue)』なんかもよく聴いたけど、僕がリクエストするのは、やはり激しい『Hey,Hey,My,My(Into The Black)』が多かった。
(その気になれば髪を振り乱すこともできたけど、あまりその気にならなかったなあ)
2007年に始まったばかりの新店 upset the apple-cart で、『My,My,Hey,Hey(Out of The Blue)』がかかっていたので、あるのかないのか確かめずに『Hey,Hey,My,My(Into The Black)』をリクエストしたが、38歳の、年下の友達が、生まれたばかり子供の顔を見たそうにしているので、かかる前に帰った。
(髪を振り乱す気は十分なんだけど、物理的に不可能になってしまった。
しかも科学の、いや化学の飛躍的な発展がなければ、もはや永遠に不可能なんだな・・・)
『Hey,Hey,My,My(Into The Black)』と、『My,My,Hey,Hey(Out of The Blue)』の違いというのは、
「ロックは死なない。でも、毛根は死ぬ。」という言い方と、「毛根は死ぬ。でも、ロックは死なない。」という言い方の違いくらいなものかな?
・・・ぜんぜん違うかな?
upset the apple-cartへのリクエスト(34)
コモン・ストックへのリクエスト(50)
手前勝手なブログ内リンクです:G-Song/『In It For The Money』(1997)
(この曲が気分でなければ、アルバムの他の曲でも可。)
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