Empty Garden(Hey, Hey, Johnny)(1982)/The Last Song(1991)/Chosen Family(2021)/Tiny Dancer(1971)/Hold Me Closer(2022)

000_000_30.jpg10月7日金曜日は『ボーカル大会』。
投票締め切りは9月いっぱい、受け付けは店内投票のみ、「このボーカルを聴けという歌い手の曲を2曲投票してください」とのことだけど、マスター、がーわーさんと鼎談をやったエルトン・ジョンは、やっぱり候補かな?

ジョン・レノンの一番の魅力は、歌、歌い方、声だって思うけど、エルトン・ジョンはボーカリストとしてどうかと訊かれると、やっぱり上手く応えられない。それでもフリートーク:ロックバー読本同人編・Elton Johnで話せなかったこと・リクエスト出来なかった曲も沢山あるので、何曲か。

000_000_32.jpgもう一月前だけど、8月9日にオリビア・ニュートンジョンが亡くなった。
オリビア自体もボーカル大会の候補だと思うけど、僕はあまり聴いていないので、こんな追悼をTwitterに書いたエルトン・ジョンを、何曲か。

8月9日
目を覚ますと最も悲しい知らせ。
オリビアは美しく勇敢な女性で、僕は彼女が病気について不平や不満を言うのを聞いたことがなかった。
美しい声と、温かく愛情深い友人。
彼女がいないなんて、本当に悲しい。
彼女の家族と愛した人たちにお悔やみ申し上げます。


000_000_35.jpg1982年、エルトンが「歌詞はうまく書けなかった」という"The Man Who Never Die"の後、言いたいこととか自分の言葉というより、いつでもエルトンが曲をつけて歌うことを想定して歌詞を書いていると思うバーニーが「素晴らしい詩を書いてくれた」(エルトン)っていう、

Empty Garden(Hey, Hey, Johnny)/『Jump Up!』(1982)-Elton John

ポール・マッカートニーの"Here Today"もいいけど、ジョン・レノンの追悼の中で一番好きな曲。ボーカルもいいと思う。

the one.jpg追悼曲をもう少し。

Candle In The Wind/『Goodbye Yellow Brick Road』(1973)はマリリン・モンロー(本名ノーマ・ジーン、1926- 1962)、Cage The Songbird/『Blue Moves』(1976)はエディット・ピアフ(1915-1963)への追悼曲とも言えるし良いボーカルだと思うけど、亡くなった後10年くらいして書かれたものだし、僕が聴いたのは曲が書かれてから10年くらい経ってからなので見送って、発売と同時期に聴いた曲を。

000_000_33.jpg血友病患者として血液製剤の輸血治療を受けていて、13歳の時に汚染血液製剤からエイズに感染し、18歳4ヶ月で亡くなったライアン・ホワイト親子への追悼曲”The Last Song”は、バーニーが歌詞をFAXで送ってきて、葬儀の司会もやったエルトンは、「書いている間中、ずっと泣いていた」そうだ。
アメリカとイギリスではシングルになって、B面は10年くらい前の"The Man Who Never Died" Remixだという、

The Last Song/『The One』(1991)-Elton John

20211001.jpgフレディ・マーキュリーの死もあって、この曲を作った頃始めて今も続いている「エルトン・ジョンAIDS基金」は賛同するミュージシャンも多くて、この後沢山の共演が生まれた。

今年の「SUMMER SONIC 2022」でこんなことを言ったリナ・サワヤマもその一人。

私はバイセクシュアルで誇りに思っています。
でも日本では同性婚が禁止されている。
G7の中で唯一そのプロテクションがない国。
I’m proud to be a Japaneseだけど、これは恥ずかしいこと。
LGBTの人は人間。
LGBTの人は日本人。
一緒に戦ってください。

リナ・サワヤマ


000_000_34.jpgエルトン・ジョンのラジオ番組で2020年のベストアルバム・リストのトップ10に選ばれた『Sawayama』(2020)収録の方がいいかな?

でも、今日はボーカル大会候補のリクエストで、ロックバーのラジオ番組で選べなかったエルトン・ジョンだから、
歌詞が本当に美しいんだ。僕たちが暮らす分断されたこの世界において、人と人を結び付けるというのはいうのは、いま、ほんとうに重要な事なんだ」とエルトンが言う、

Chosen Family/『The Lockdown Sessions』(2021)ーElton John with Rina Sawayama

fantastic.jpg事前のアジェンダ案内も無かったし、曲を選んでリクエスト出来るってことも知らされなかったので、特に曲を選んで行かなかったのだけど(時々、曲名あってる?と、がーわーさんと顔を見合わせた)、これはいつものロックバーの「その時かかった曲に反応してリクエストする」っていう雰囲気を再現させるって狙いもあったのかな?
『聴くロックバー』だからね。

いつもポケットに入れていて、曲名、発売の年、入ってるアルバムを間違えない、ボーカルがいい曲を。

elton1.jpg順番は僕は同時代に聴いていないヒットチャートの全盛期から、時代をさかのぼる感じで。
レコードの物流網の拡大、物流スピードの向上というのもあったと思うけど、アルバムの発売前の購買予約で、全米チャート初登場第一位になったアルバムから、デビュー前エルトンが自殺しかけたことについて、バーニーが一人称で書いた詞にエルトンが曲を付けた曲。
エルトン曰く「僕らにとってのSurf's Up」っていう、

Someone Saved My Life Tonight/『Captain Fantastic & the Brown Dirt Cowboy』(1975)-Elton John

elton2.jpg”Ticking”はちょっと芝居がかかってはいるけど、エルトンの母への愛(いつく)しみと憎(にく)しみを歌ったような曲で、僕にとっては「ga-wa-さんの1曲」

"Ticking"も候補なんだけど「ずっと声に劣等感を持っていたんだけど、この曲は上手く歌いこなすことが出来た」って語った、死ではなくて別れのことを歌ったのかな?

Don't Let The Sun Go Down On Me /『Caribou』(1974)-Elton John

madman.jpgこれも追悼の曲ではないのだけど、2001年、87カ国、2749名の人たちがなくなったアメリカ同時多発テロ以降、エルトン・ジョンがコンサートで演るようになった、

Mona Lisas and Mad Hatters/『Honky Château』(1972)-Elton John

追悼曲や死についての曲、別れの曲をたくさんリクエストしたので、最後は出会いの曲、生きる喜びのようなものを歌った曲。
「振り返れば、そこに彼女の笑顔」っていうのは『はみだしっ子』っていう漫画では笑うことが出来なかったククーという亡くなってしまった女の子の笑顔を思い出すところで引用したと思う、

Tiny Dancer/『Mad Man Across The Water』(1971)-Elton John

000_000_31.jpg詞のワン・フレーズをタイトルにした最新ヒット曲も一緒に。

Hold Me Closer(2022)ーElton John & & Britney Spears

ロックじゃないかな?

僕の音楽はただのポップで、使い捨てのゴミみたいなものだってけなす連中がいるけど、いいじゃないか。
それがポップ音楽のいいところなんだ。
一晩だけでも楽しんで、はじけて踊って、みんなが元気になって……
明日には、エルトンなんて奴のことは忘れてしまってもいいんだ。


エルトン・ジョン

upset the apple-cart(2007- )へのリクエスト(4009,4010,4011,4012,4013,4014,4015,4016)
コモン・ストック(1991-1999)へのリクエスト(4023,4024,4025,4026,4027,4028,4029,4030)

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