Behind Blue Eye(1971)/(1983)
ちょっと節操がない感じがするけど、引用も模写も含めて再生ってことにするかなり緩い制限で、『カバーと元歌』のリクエストを続けようと思うんだけど、これは、嘘を書かない、コマーシャリズムを排除する、(音楽・ロックも含めて)評価評論をしないっていう制約(誓約、いや努力目標っていうくらいかな?)とは別の概念。ちょっと迷ったのは、いわゆるセルフ・カバー。
過去に他人へ提供した曲を自分自身で演奏、歌唱することによって発表したり、過去に自分達で発表した曲を録音し直したもの。
和製英語で、英語圏では通用しないそうだけど、英語にすると"reinterpretation":再解釈だとか。
(Wikipedia)
ボブ・ディランがビリー・ジョエルに提供した”To Make You Feel My Love”(Bob Dylanの方は”Make You Feel My Love”)や、
ビートルズがストーンズに提供した”I Wanna Be Your Man”や、
スティーヴィー・ワンダーがジェフ・ベックに聴かせた”Superstition”とか、それぞれいろんな事情もあるようだし、
エルトン・ジョンの”Grey Seal”と”Candle In The Wind”とでは動機が全く違って、ちょっと再解釈という言葉がそぐわない。
ともあれ、この前のイベントのフー。
これは、カバーでも、セルフ・カバーでもないんだけど、とても好きなアルバムのとても好きな曲なのに投票から落としちゃった曲。アルバムは持ってなくて、ネットにあるものだけ聴いたんだけど、ジョン・レノンの『メンローブ・アベニュー』のB面みたいで、本当にすごいアルバムだと思う。
ほとんど完成版に近い形で、ちゃんとボーカルやベースやドラムも入ったピート・タウンゼントがホーム・レコーディング(宅録かな?)したデモを集めたアルバム。
ネットで聴いただけで、全て一人でやった多重録音なのか、メンバーに聴かせる前にスタジオ・ミュージシャンを使って録音したのかは分からないけど、そのまま発売してもおかしくないくらいの完成度。
これを聴くと、フーっていうのは超一流のカバーバンドだったんだな、と思う。
この完成されたデモを、あのベース、あのドラムス、あのボーカルでさらにいいもの/違ったものに作り替えるんだもんな。
あ、シンセのシークエンスは、コンピュータ・プログラミングをやり直すのは恐ろしく大変そうなので、多分そのまま使ったんだと思う。
リクエストは、カバーじゃないし、セルフカバーでもないんだけど、
Behind Blue Eyes/『Who's Next』(1971)-The Who
元歌っていうのかな?
デモだけど、一枚の(2枚組だけど)アルバムとして聴いても凄い、特ダネ。
コーラスやギターのアレンジは出来上がっているけど、弾き語りっぽい、
Behind Blue Eyes/『Scoop』(1983)-Pete Townshend
Scoop(news):
In journalism, a scoop or exclusive is an item of news reported by one journalist or news organization before others, and of exceptional originality, importance, surprise, excitement, or secrecy.
(Wikipedia)
upset the apple-cart(2007- )へのリクエスト(2484,2485)
コモン・ストック(1991-1999)へのリクエスト(2498,2499)

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