Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band(1967)
「わかんないですけど、もし夢があるとしたら、私はもうかなっています。」「今の仕事(しごと)?」
「自分の部屋(へや)が欲しかったんです。」
「部屋?」
「自分の仕事をもって、自分のお金で、その日食べたいものを食べて、自分の部屋で、自分の布団(ふとん)で眠りたかったんです。これ、ずっとほしかった生活(せいかつ)なんです。・・・まあ、わかんないですけど。」
「そうか。じゃあ、帰るよ。」
(立ち上がる:stand up)
「私、変な事言いましたね。」
「そしたら、僕の夢もまだ続いてるのかも知れない。」
「なんですか?」
「あの人(父)とちゃんと話せるようになること。
ありがとう。早く元気になって。」
「はい。」
(「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第四話から)
「あのね、曽田(そだ)さんに会ったの。」「曽田(そだ)さん?」
「曽田(そだ)練(れん)さん。覚えてない?」
「あーはいはい、懐かしいな、お元気そうだった?」
「あんまり。」
「彼、会津(あいづ)って言ってたよね。そうか。」
「今は東京にいて。」
「へえー。」
「今日はあんまり話せなかったんだけど、また、会いに行こうと思ってる。」
「そっか。」
「駄目だったら言って。」
「どうして会いに行くの?」
「曽田さんに助けてもらったから。助けてもらったのに、ずっと忘れてたから。」
「力になってあげたいんだ。」
「分かんないけど、なんか。」
「駄目だって言ったら?」
「それは、・・・もう会わない。」
「言うわけないよ。行っといで。昔からの知り合いなんだし。力になってあげなきゃ。」
「ありがとう。」
(「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第七話から)
「何が駄目なのかなあ。すぐに返事貰えるものだと思ってたよ。そのために今、必死に仕事してる。今頑張ることが、君との幸せにつながることだと思ってる。」「ごめん。」
「ごめんじゃなくて、返事(へんじ)」
「返事(へんじ)できないのは、わたしの仕事のこともあって、」
「あんな仕事。・・・いや。」
「一生懸命(いっしょうけんめい)やってるよ。」
「うん、分かってる。そういう意味じゃなくて。」
「派遣(はけん)だしね。確かにきついし、理不尽(りふじん)だなって思うこともたくさんある。でも、この1年くらいでやっと自分ができることが増えてきたの。今辞めたくないの。」
「わかるけどさあ、」
「それに、それにね。この部屋出たくないの。この部屋はね、私が東京出てきて、自分で手に入れた部屋なの。たいしたものないけど。どれも自分のもので、自分で自由にできるものなの。それって私にとって、すっごく大事(だいじ)なことなの。」
********「なんで、こんな時に、昔好きだった男に会いに行くわけ?会っていいかどうかなんて、どうして俺に訊くかなあ。
そんなのさ、会うなっていうのも、会っていいよっていうのも、どっちも俺は嫌だよ。
だったら黙って行って欲しかった。」
「こんなこと言うつもりじゃなかったのに。君と幸せになりたいだけなのに。」
(「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第七話から)
「木口(きぐち)さんって人で、認知症の症状が出始めてて・・・」
「お疲れさま。」
「ね、園田(そのだ)さんてさあ、初期の時どうだったかな。」
「園田さん?」
「園田さん。」
「俺、知ってる人?」
「きんつば。」
「きんつば?」
「ゴリラ。」
「ゴリラ?んー?」
(「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第八話から)
資本制において、商品の実現が順調に行なわれるためには、どうしても、生産財補填需要と労働者消費需要のほかに、なんらかの需要がなければならない。賃金労働者階級は賃金総額を消費支出していると想定したのだから、この追加需要は資本家が行う外(ほか)はない。
資本家は、個人消費のため消費財需要を行なう。
これを価値で測ってMkとすると、
X>C+V+Mk (3・21)
X=総生産物の価値
C=Xを生産するために消耗した生産財の価値
V=Xを生産するために雇用された労働者に賃金として手渡された消費財の価値
となる。というのは、資本家が労働者を搾取するのは、彼らの個人消費を行なうためだけではない。
資本制以前の階級社会における支配階級(搾取の限界が彼らの個人消費の限界「胃の腑の大きさ」によってきめられる)とちがって、単に自らの個人消費をまかなうためにとどまらず、より大なる蓄積のために搾取を行なうのである。
そのため、資本制においては、つねに、
M>Mk (3・22)
M=剰余労働
Mk=資本家の個人消費額
となる。
(3・21)は、社会全体としての総生産が、生産財補填、労働者、資本家の個人消費の合計を上回っていること(「生産と消費の矛盾」)を示している。
生産と消費の矛盾は、
(1)労働者が搾取されていること
(2)資本家が単に自己の消費のためだけでなく、蓄積のために搾取を行なっていること
から生じる。
(『蓄積論』(置塩信雄 筑摩書房 1967年、第二版1976年):抜粋)
もしもザ・ビートルズが2016年に再来日して武道館公演を行なったら・・・!?雑誌の記事を写したりして知ってる人のセットリスト。
<星加ルミ子(音楽評論家/元雑誌編集長)>
01. Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band
02. Ticket To Ride
03. Girl
04.. Something
05. Yellow Submarine
06. Hey Jude
07. All You Need Is Love
08. Get Back
09. I Saw Her Standing There
10. Come Together
11. Ob-La-Di, Ob-La-Da
リクエストは、僕がこれまでにリクエストしていないビートルズ。
あ、<Reprise>の方はリクエストしたかな?
聴く前に、ビートルズの最高傑作、ロック史上最高のアルバムって評判だけは知ってて、高校生の時に、中学、高校が一緒だったTの誕生日に妹と弟がお金を出し合ってプレゼントしたとかっていうのを、借りて聴いたのだったのかな?
46分テープに録ると、A面が終わってひっくり返すと、ジョージのインドの曲が終わるところで、ちょうどいいんだっけ?
いつでも、A面は1曲目・2曲目・3曲目のメドレーは続けて聴いた。
来日50周年は発売49周年。1967年6月1日の発売。
誕生日を覚えてるミュージシャンはジョン・レノンとロン・ウッドの二人だけだけど、発売日を覚えてるアルバムはこれだけかな?
ミドルのところで、けっこうジョンが歌ってるので、それがレノン派としては嬉しかったな。
解説に載ってたエピフォン・カジノってこんな音が鳴るギターだと思ってた。
コラージュだと思ってたジャケットが、等身大の人形や立て看板だって知って驚いた。
3/4くらいは知らない人だったけど。
(エドガー・アラン・ポーの顔を知ってる奴なんて学校に1人もいなかったと思う。)
観客のざわめきの中聴こえる「ポールのあほ」は関西人が紛れ込んでいたんだと思う。
upset the apple-cartへのリクエスト(2119)
コモン・ストックへのリクエスト(2133)

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