Cardigan/『folklore』(2020)/Taylor Swift/Light Years/『I Am Easy to Find』(2019)/The National

僕が唯一、最初から最後まで参加できたイベント、
2018/07/06
普段よくかかる人/バンドの普段あまりかからない曲大賞
は4回に分けて、
1曲目~10曲目(投票があった2003年のホワイト・ストライプスをリクエストした)
11曲目~25曲目(投票とは関係なく2004年のブラック・アイド・ピーズをリクエストした)
26曲目~45曲目(投票とは関係なく2010年のk.d.ラングをリクエストした)
46曲目~60曲目(投票とは関係なく2005年のグリーン・デイをリクエストした)
と、全曲実況中継のようなことをしたけど、そもそも普段よくかかる人/人たちの普段よくかかる曲って何かな?

Rolling Stone誌の2010年の『オールタイム・グレイテスト・ソング』では、3位にジョン・レノンのImagine、8位にHey Jude、13位にYesterday、以下16位:I Want to Hold Your Hand、20位:Let It Be、23位:In My Life、28位:A Day in the Life、29位:Help!。


人気投票イベントはまだないDeep Purle/Rainbowは、Hallelujah、Smooth Dancer、The Shed、Lazyの4曲で、人気投票では"Heroes"が第一位だったデヴィッド・ボウイはWho Can I Be Now?、Queen Bitchの2曲。
あとは1曲ずつだから、そもそもよくかかる曲が沢山あるってわけじゃなくて、ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリン、パープル/レインボウ、ボウイがよくかかるベスト5ってことかな?

1977年に始まったらしい(1966年生まれで11歳の僕はそんなこと知らなかった)Rolling Stone誌の年間ベストアルバムはこんなの。
1977年:Sex Pistols/『Never Mind The Bollocks』
1978年:The Rolling Stones/『Some Girls』
1979年:Neil Young/『Rust Never Sleeps』
1980年:The Clash/『London Calling』
1981年:The Rolling Stones/『Tattoo You』
1982年:Bruce Springsteen/『Nebraska』、Richard & Linda Thompson/『Shoot Out The Lights』
1983年:R.E.M./『Murmur』
1984年:Bruce Springsteen/『Born In The U.S.A.』

1986年:Paul Simon/『Graceland』
1987年:Bruce Springsteen/『Tunnel Of Love』
1988年:Midnight Oil/『Diesel And Dust』
1989年:Neil Young/『Freedom』
1990年:Sinéad O'Connor/『I Do Not Want What I Haven't Got』
1991年:R.E.M./『Out Of Time』
1992年:R.E.M./『Automatic For The People』
1993年:Nirvana/『In Utero』
1994年:Hole/『Live Through This』

1996年:Beck/『Odelay』
1997年:Bob Dylan/『Time Out Of Mind』
1998年:Lauryn Hill/『The Miseducation Of Lauryn Hill』
1999年:Rage Against The Machine/『The Battle Of Los Angeles』
2000年:Eminem/『The Marshall Mathers LP』
2001年:Bob Dylan/『Love And Theft』
2002年:Beck/『Sea Change』
2003年:Outkast/『Speakerboxxx/The Love Below』
2004年:Kanye West/『The College Dropout』

2006年:Bob Dylan/『Modern Times』
2007年:M.I.A./『Kala』
2008年:TV On The Radio/『Dear Science』
2009年:U2/『No Line On The Horizon』
2010年:Kanye West/『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』
2011年:Adele/『21』
2012年:Bruce Springsteen/『Wrecking Ball』
2013年:Vampire Weekend/『Modern Vampires of The City』
2014年:U2/『Songs of Innocence』

2016年:Beyoncé/『Lemonade』
2017年:Kendrick Lamar/『DAMN.』
2018年:Cardi B/『Invasion of Privacy』
2019年:Ariana Grande/『Thank U, Next』
2020年:Taylor Swift/『Folklore』
2010年代はアデルの『21』とブルース・スプリングスティーンの『レッキング・ボール』の2枚しか被らなくて、聴いたのも他にはU2とバンパイア・ウィークエンドとビヨンセくらい。
有名なロック雑誌とベスト盤が被らなくなったのは、僕が流行に疎(うと)くなっているからかな?

96枚に選んだので、ベスト100に入ったのは、CHAIの『PINK』(2017)と水曜日のカンパネラの『私を鬼ヶ島に連れてって』(2014)の2枚だけ。
選んだのが2010年代でないのだと、4位、55位のサニーデイ・サービス、70位の曽我部恵一、ゆらゆら帝国で選んだ6位、11位、60位の坂本慎太郎、シュガーベイブとYMOで選んだ63位の大貫妙子&坂本龍一と10位の細野晴臣、22位のカーネーション、36位の佐野元春(&THE COYOTE BAND)、82位の遠藤賢司。

96枚に僕は2枚選んだきのこ帝国は、金子厚武さんが23位に『渦になる』、栗本斉さんが16位に『タイム・ラプス』、近藤真弥さんが8位に『フェイクワールドワンダーランド』を選んでいたけど、100位以内には入らなかった。
ニガミ17才や赤い公園、神聖かまってちゃんも何人かが選んでいたけど、100位圏外。
やっぱりちょっとずれてるのかな?

いつものように見出しだけ。
世界裂く「K字」の傷
民主・資本主義 修正へ挑む
(2021年2月22日、日本経済新聞『パクスなき世界』夜明け前⓵)
コロナが迫る国際協調
反グローバリズムの限界
(2021年2月23日、日本経済新聞『パクスなき世界』夜明け前②)
中国買い 通貨覇権揺らす
膨張続く「戦時財政」
(2021年2月24日、日本経済新聞『パクスなき世界』夜明け前➂)

学歴が生んだ賃金格差
(2021年2月25日、日本経済新聞『パクスなき世界』夜明け前④)
資本主義 危機が問う進化
破綻よそに高額報酬
(2021年2月26日、日本経済新聞『パクスなき世界』夜明け前⑤)
リクエストは、Rolling Stone誌の2020年ベスト・アルバムから、
Cardigan/『folklore』(2020)-Taylor Swift
一緒に曲を書いたプロデューサー、Aaron DessnerのThe National、2019年のアルバムから、
Light Years/『I Am Easy to Find』(2019)-The National
upset the apple-cart(2007- )へのリクエスト(3670,3671)
コモン・ストック(1991-1999)へのリクエスト(3684,3685)